素材によってさまざまな効果が得られる塩スクラブ、自分に合わせてカスタマイズできる天然の美容アイテム
高コスパで話題の手作り塩スクラブ
手作りスクラブの作り方
塩+砂糖
はちみつ
オリーブオイル
重曹
ホホバオイル
ココナッツオイル
アロマオイル
余ったボディローションなどをお好みでブレンド
・効果
料理に塩を使うのはなぜでしょう。塩加減で料理上手になるとも言われていますが、生ものの保存や変色を防いだりする力もありますし、ふっくらとした風味にもなります。このような様々な働きをする塩をスキンケアで使用したならば、肌トラブルを予防あるいは改善したり、からだがほかほかと温まったり、血行がよくなったりすると言われます。
また、塩には吸着力があるので、肌の老廃物を吸着し一緒に洗い流すこともできると考えられます。さらにミネラル分が肌ざらつきの原因の一つとなるタンパク質を溶かしてくれるようなピーリング効果を得られるでしょう。このように塩そのものに美容効果が期待できる性質が詰まっています。
出典 スクラブを手作りしよう!顔や体に使えるレシピ10選と使い方まとめ
美容効果が高そうだととは言え、塩をスクラブとして使用する際には注意が必要です。毎日のように使用すれば、逆に肌自身が持つターンオーバーのサイクルを崩してしまったり、肌本来のバリア機能が失われてしまう方向へ進んでしまいます。また、ちょっとした傷があっても塩は染みて痛いので、怪我をしているときやニキビなどの出きものがあるときは避けた方が良いでしょう。さらに塩はサビの原因になりますので、使用後は洗面台や浴槽などに塩が残らないよう、片付けをきちんとしてくださいね。
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